賃貸物件オーナー様から相続時に相続税が発生するのか相談がございました。

弊社の家主様がご来店されて相続時に相続税が発生するか、しないかの簡単な計算をしてほしいとの相談を受けました。

 

物件は3つあります。

 

・ひとつは居住している家です。

建物は固定資産税の評価額です。

土地は路線価で評価します。

 

自宅の土地は基本的に小規模宅地の特例がつかえます。

330㎡までは80%減の措置があります。

相続する人が同居または生計を同一していた家族なのでこの特例がつかえます。

例えば1000万円の評価の土地であれば80%減で200万円の評価となります。

 

・ふたつめは駐車場で貸している土地です。

相続する人は事業を引き継ぐ親族です。

評価額は50%減となります。面積は200㎡までとなっております。

 

・みっつめは戸建て住宅の賃貸です。

こちらは駐車場と同じ貸付事業用地なので事業を引き継ぐ親族が相続人であれば評価の50%減となります。

さらに貸家建付け地による評価減があります。

借地権割合が50%、借家権割合が30%賃貸割合が100%なので、さらに15%減となります。建物は固定資産税の評価額です。

 

固定資産税の納税通知書があれば計算できます。

現在駐車場は7台中3台しか入っておりません。

一戸建ての借家は毎月家賃が6万円ほどはいってきていますので、今後のことを考えるとこの貸家を奥様が相続して年金変わりに持つことをお勧めしました。

駐車場は収益性が低く50坪ほどの土地なので、共同住宅を建築するのには小さすぎるので売却して相続税の資金対策にした方がよいとのアドバイスをさせて頂きました。

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